アルバムを何枚も買って、ようやく本国ヨントンに当選した。ところが当日、本人確認で出せる身分証が無い。あるいは待っていたのに着信に気づかず、順番を飛ばされる。——本国ヨントンは、当たる前より当たった後に落とすことがあるイベントです。
この記事は、韓国の販売店やプラットフォームが主催する本国ヨントン(영상통화 팬사인회=ビデオ通話ファンサイン会)に、日本から初めて応募する方に向けて書いています。応募の仕組みから当日の流れ、話す時間と韓国語まで、本国ヨントンのやり方を各販売店とアーティスト公式の告知に書かれていることにもとづいてまとめました。筆者自身はヨントンに参加した経験がないため、体験談は出典を示したうえで他の方の報告として紹介します。
- 当選しても参加できなくなる5つの落とし穴(公式告知に書かれている条件)
- 日本人の本人確認で必要になる身分証と、「実物」の意味
- 本国ヨントンと日本のヨントンの見分け方(告知が日本語でも本国のことがある)
- 応募から通話までの流れと、何枚買うかを決める考え方
- 話せる時間の実例と、そのまま使える短い韓国語
- 韓国での対面サイン会との違い(当選発表の翌日に開催された例もあります)
韓国のチケットサイト全体の使い分けは、韓国コンサートのチケット取り方をまとめたハブ記事にあります。本記事はその中の「ヨントン」に絞った1本です。
【失敗回避】本国ヨントンで当選しても参加できなくなる5つの落とし穴
先に結論です。各販売店・事務所の告知を読み比べると、参加できなくなる条件・通話が打ち切られる条件として明記されているのは、次の5つでした。どれも「当たった後」の話で、準備しておけば防げるものです。

① パスポートの実物が手元にない
本国ヨントンでは、通話の前にスタッフが実物の身分証で本人確認をします。外国人(日本在住の日本人を含みます)の身分証として告知に挙がっているのは、パスポート、または韓国の外国人登録証です。今回読んだ告知で、日本の運転免許証やマイナンバーカードを使えるとしたものはありませんでした。Everline の (G)I-DLE の告知は、外国人の身分証について「マイナンバーカード等は不可」と名指しで書いています。
注意したいのは「実物」という言葉です。Weverse Shop の TWS のビデオ通話ファンサイン会(2026年5月開催)の告知は、有効期限内の実物の身分証だけで確認し、コピーや写真は認めないと書いています。Makestar の告知でも、身分証を撮影した画像・印刷物・モバイル身分証のキャプチャは不可とされていました。パスポートを持っていない、または期限が切れている方は、応募する前に申請してください。
名前にも条件があります。Makestar は、外国人の応募者名をパスポートの英字表記を基準にするよう求めています。応募フォームに入れた名前とパスポートの名前が食い違うと、本人確認で止まる原因になります。
なお、パスポートを持たないまま当選し、主催者が例外的に別の書類で確認してくれたという報告もあります(はてなブログ「頭の良さが羨ましい」2024年3月)。ただしこれはその主催者の判断で、告知に書かれた扱いではありません。当てにしないでください。
② 当選後の本人確認・案内に期限内に返信しない
当選発表の後、応募したときの連絡先に案内が届きます。Makestar で開かれた YOUNG POSSE のヨントン(2025年11月)の告知には、当選発表後に応募したチャンネルで身分証の確認があり、期限内に返信がなければ参加できないと書かれていました。Beatroad も、当選者には当選メールを送り、期日までに届かなければ問い合わせるよう案内しています。
つまり、当選発表の日から開催日までは、メールとメッセンジャーをこまめに見る期間です。迷惑メールフォルダも含めて確認してください。
③ 応募時に登録したメッセンジャーのIDを間違える
通話に使うのは、販売店の独自アプリではなく、KakaoTalk(カカオトーク)やLINEの普通のビデオ通話であることがほとんどです。どれを使うかはイベントごとに違い、Makestar では「KakaoTalk・LINEのみ」「LINEのみ」の例があり、一部のイベントでは LiNC という別のアプリが指定されていました。
Everline で開かれた (G)I-DLE のイベント告知には、応募時に提供したチャンネルのIDで進行し、応募後にチャンネルもIDも変更できないとあります。IDの打ち間違いは、そのまま「かかってこない」につながります。KakaoTalk を使うイベントでは、IDで検索されることを許可する設定を事前にオンにしておくよう案内している販売店もあります。
④ 自分の順番に着信に出られない
ヨントンは、スタッフの側からかかってきます。出られなかったときの扱いは、イベントによって違いました。
| 告知 | 出られなかったときの扱い |
|---|---|
| Makestar(Stray Kids/D.O. などの告知)・TREASURE(Weverse Shop・2025年9月) | 2回以上出ない(Makestar は拒否・無断で切った場合も)と、ほかの当選者が終わった後に最後にもう1回だけ連絡がある |
| YOUNG POSSE(Makestar)・Everline((G)I-DLE)・Beatroad(CLOSE YOUR EYES) | 2回以上出ないと参加できない |
| TOMORROW X TOGETHER(Weverse・2024年4月) | 2回つながらなければ次の当選者が先に進み、その後にもう1回だけ連絡。それもつながらなければ終わり |
確認した告知の多くで、「2回」がひとつの区切りになっています(1回出なければ後回し、3回で取消というイベントもありました)。体験談では、画面録画に通知が映らないよう「おやすみモード」にしていたら主催からの着信まで止まっていたという報告(はてなブログ「頭の良さが羨ましい」)や、通知を切ったらアラームも鳴らなかったという報告(アメブロ・2025年5月)があります。当日の設定は H2「当日の準備」で扱います。
⑤ 画面に本人以外が映る
多くの告知が当選者本人だけが参加できるとしており、本人以外が映る・同席する・口を挟むと、スタッフの判断で通話が打ち切られることがあると書いていました。家族が後ろを通る部屋や、友だちと一緒に見守る形は避けてください。
あわせて、録音・録画・撮影・SNSでのライブ配信は禁止と明記している告知が多くありました(Makestar・YOUNG POSSE など)。スクリーンショットまで禁止と書いたイベントもあります。「録画してよいか」はイベントごとの告知で確かめ、書かれていなければしない、が安全です。
本国ヨントンと日本のヨントンの違い|告知が日本語でも「本国」のことがある
「ヨントン」には、韓国の販売店が主催する本国ヨントンと、日本の公式ショップが主催する日本のヨントンがあります。仕組みがかなり違うので、先に見分け方を押さえてください。
| 項目 | 本国ヨントン | 日本のヨントン |
|---|---|---|
| 主催・応募先 | 韓国の販売店・プラットフォーム(Makestar・Everline・Beatroad・Weverse Global など)でアルバムを買う | 日本の公式ショップで買い、日本の抽選サービスで当落が出る |
| 通話アプリ | KakaoTalk・LINE の通常のビデオ通話(スタッフから発信) | 専用のアプリ(SHOWROOM Meet・mu-mo トーク など) |
| 日本人の身分証 | パスポート(または韓国の外国人登録証) | 日本の顔写真付き身分証で照合する例がある |
| 時刻の表記 | KST(韓国時間=日本時間と同じ) | JST |
| 録画 | 禁止と書かれている告知が多い | 禁止と書かれている告知が多い |

気をつけたいのは、告知が日本語で書かれていても本国ヨントンのことがある点です。Weverse Shop の日本語の告知(TREASURE・TWS)は、主催が Weverse Global で、KakaoTalk で行い、外国籍の方はパスポートと書かれていました。言語ではなく、「身分証」と「通話アプリ」の欄で見分けると迷いません。ただし例外もあり、Makestar の NEXZ のイベントは日本時間で表記し、LiNC という別のアプリを使い、開催地に住む人はパスポート以外の公的な身分証も使えるとしていました。最後はそのイベントの告知の中身で判断してください。
Weverse を使う告知が多いアーティストなら、会員まわりの仕組みはWeverse Membership の海外入会をまとめた記事で先に整理しておくと、告知の読み違いが減ります。
本国ヨントンの応募から当日までの流れ|何枚買えば当たるかは、どの公式も書いていない
本国ヨントンの応募は、応募期間内に対象のアルバムを買うことです。買った時点で自動的に応募したことになり、当選は抽選で決まります。

- 応募期間内に対象のアルバムを買う:Makestar と Everline の告知は、応募できる回数は注文の件数ではなく、買ったアルバムの総数だと書いています。応募時にメッセンジャー(KakaoTalk・LINE など)とIDを登録します。
- 抽選・当選発表:販売店の告知ページ・当選者の掲示板・メールで発表されます。今回見た Makestar の告知では、どれも応募締切の翌日でした。
- 本人確認・案内への返信:落とし穴②のとおり、期限があります。
- 当日の事前連絡:TREASURE(YG)の告知は「発信の1時間前に LINE で案内」、Everline の (G)I-DLE の告知は「開始の5分前に応募したチャンネルで連絡」でした。
- 本人確認のあと、ビデオ通話:順番はその場の状況で前後することがあります。
もう1つ、買う前に知っておきたいのが取消と発送です。Beatroad と Everline は応募のために買ったアルバムを取消・返金できないとしており、Apple Music(英語版サイトの同意欄)も締切後の交換・返金はできないと書いています。一方で Makestar は応募締切まで、Weverse Global は当選発表の前まで取消できるとしていました。取り消せるかどうかと、その期限は販売店ごとに違うので、買う前に告知で確かめてください。アルバムはイベントが終わってからまとめて発送され、Beatroad は「最低14日以上」かかるとしています。
販売店ごとの違い(今回、公式で確認できた4つ)
| 販売店 | 告知で確認できたこと |
|---|---|
| Makestar(メイクスター) | 通話アプリはイベントごとに指定(KakaoTalk・LINE、LINEのみ、LiNC)。海外在住者は転送業者の住所や他人の連絡先ではなく、本人の連絡先を国番号付きで記入。名前はパスポートの英字表記 |
| Apple Music(애플뮤직) | ソウルにあるアルバム販売店で、Apple社の音楽配信とは別の会社。英語版サイトがあり、海外発送に対応(到着まで5〜10営業日の目安)。英語版の応募欄は KakaoTalk か WeChat のID |
| Beatroad(비트로드) | 当選はメールで連絡。KakaoTalk で行うイベントがある。アルバムはイベント後に一括発送(最低14日以上) |
| Everline(에버라인) | 買った総数だけ応募。応募後にチャンネル・IDは変更不可。代理で応募はできても、参加は当選者本人だけ |
ほかにも Soundwave・Withmuu・Ktown4u などがヨントンを開いていますが、今回は販売店サイト上の告知本文を確認できていないので表には入れていません。どの販売店でも、応募方法・通話アプリ・身分証・出られなかったときの扱いの4か所を告知で探せば、上の表と同じように読めます。韓国の販売店での支払いでカードが通らないときは、韓国のチケットサイトでカードが使えない原因をまとめた記事の考え方がそのまま使えます。
何枚買うかは「外れても納得できる枚数」で決める
いちばん気になるのは「何枚買えば当たるか」ですが、今回読んだ公式の告知に、その数字はひとつもありませんでした。書かれているのは「買った数だけ応募できる」ことと、当選人数(例:Everline の (G)I-DLE は75名)だけです。応募者の数は公表されないので、確率は計算できません。
ネット上には「人気グループは100枚以上、新人なら数枚〜十数枚」といった目安も出回っていますが、書いている代行業者のブログ自身が公式の数字ではなく推定だと断っています。そこで、判断を次のように分けてください。
買う前に、次の2つを自分に聞いてください。
- 外れても、買ったアルバムは手元に残して納得できるか(締切や当選発表の後は取消・返金できません)
- 当選したら、パスポートの実物を用意して、開催日時にひとりで受けられるか
※どちらかが「いいえ」なら、今回は応募しないのも立派な判断です。当たった後に落とす条件(上の5つ)は、枚数を増やしても消えません。
▶ アルバムを集めたい・配る先がある → 納得できる枚数まで
アルバムそのものが欲しいなら、外れても損をしたと感じない枚数が上限です。ヨントンは「当たったらうれしいおまけ」として扱い、追加で買い足すかどうかは、当選発表の前に決めておくと後悔が減ります。
▶ 通話だけが目的 → 当選人数と自分の予算の上限を先に決める
通話だけが目的の場合、枚数は予算の上限から逆算するしかありません。公式は当選に必要な枚数を示していないので、「あと何枚で当たる」という判断材料は存在しません。上限を決めずに買い足すのがいちばん危ないパターンです。告知の当選人数(数十名規模の例が多い)を見て、それでも挑むかを決めてください。
▶ 自分で買えない → 代行を使う前に、告知の「海外在住者」の欄を読む
Makestar は海外在住者に対して、転送業者の住所や他人の連絡先ではなく、本人の連絡先を書くよう求めています。Everline は代理で応募することは認めていますが、参加は当選者本人だけです。代行を使う場合も、応募者名・連絡先・メッセンジャーのIDがあなた本人のもので登録されるかを必ず確かめてください。代行そのものの考え方は、韓国のチケット代行の安全性をまとめた記事で扱っています。
当日の準備|端末・通知・通信を前日に1回試す
当日に自分で防げる失敗は、端末の設定に集まっています。告知が求めているのは「ビデオ通話ができるスマートフォン」と「安定した通信」で、特別な機材ではありません。前日までに、次の4つを1回ずつ試してください。
- 着信が鳴るか:おやすみモード・集中モード・通知オフのままだと、着信そのものが止まることがあります。KakaoTalk や LINE の通知がその端末でオンになっているかを、アプリ側と端末側の両方で見てください。
- 画面が消えないか:待っている間に自動ロックで画面が消えないよう、当日だけ設定を変えておくという報告があります(アメブロ・2025年5月)。
- 通信が安定しているか:TREASURE(YG)の告知は、参加者側の通信に問題があると進行が難しいとしています。家のWi-Fiで一度、KakaoTalk か LINE のビデオ通話を友だちとつないでみてください。
- パスポートがすぐ出せるか:本人確認は通話の直前にカメラ越しで行う例が多く、当選後にメッセンジャーで事前に確認する例もあります。どちらでもすぐ出せるよう、手の届く場所に置いておきます。
端末はいつものスマートフォンで足ります。iPad などのタブレットで受ける方もいますが、買い足す理由は「画面が大きく見やすい」ことだけです。ヨントン1回のために新しく買う必要はありません。
スタンドとライトは、買わなくていい人から先に
通話中に端末を手で持っていると、画面が揺れて自分の顔が切れやすく、手元のメモも見られません。そこでスマートフォンを立てるスタンドと、顔を明るく映すリングライトを用意する方がいます。ただし、次に当てはまる方は買わなくて大丈夫です。
- 本棚や箱に立てかけて、顔が画面に収まることを確かめられた
- 窓に向かって座るか、部屋の照明の下で、顔が暗く映らないことを確かめられた
試してみて、立てかける場所がない、夜の開催で顔が暗くなる、という場合だけ検討してください。どちらも数千円からあり、ヨントンの後も普段のビデオ通話や動画を見るときに使えます。
スマートフォンを立てる卓上スタンド
選ぶときに見るのは、手持ちの端末の大きさに対応しているかと、座った目線の高さまで上げられるかの2つ。立てかける場所があるなら不要です。
顔を明るく映す卓上リングライト
夜の開催で部屋の照明だけだと顔が暗くなる場合に。スマートフォンを挟んで一緒に立てられる形なら、スタンドと兼ねられます。
届いたら、その日のうちに一度、実際のビデオ通話の画面で映り方を確かめてください。スタンドは端末を挟んだ状態で倒れないか、リングライトは画面に光が反射して顔が白く飛ばないかを見ます。当日に初めて使うのは避けてください。
ヨントンで何を話すか・韓国語|話せる時間は告知の数字で決める
「ヨントンは何秒話せるのか」への答えは、イベントごとに違うです。告知に書かれていた実例を並べます。
| イベント(主催・開催) | 告知の表記 |
|---|---|
| TAEYANG(Makestar・2026年5月) | 1分 |
| Stray Kids(Makestar・2026年8月) | メンバーごとに約60秒 |
| D.O.(Makestar・2026年9月) | 2分 |
| TWS(Weverse Shop・2026年5月) | 各メンバーにつき1分 |
| NEWBEAT(ELF MEDIA・2026年2月) | 1対1はメンバーごとに3分/団体のリレーは1分30秒(タイマーが鳴ったら10秒以内に話を終える) |
グループの場合は「メンバーごとに1分」のように1人ずつ区切られることが多く、合計が数分でも、1人と話せるのは短い時間です。準備する内容は、告知の数字を見てから決めてください。通訳について書いていたのは、中国の主催者(ELF MEDIA)による NEWBEAT の告知の「韓国語と中国語の通訳あり」だけで、日本語の通訳を書いた告知はありませんでした(日本語で対応してくれたスタッフがいたという報告はあります)。
1分なら「あいさつ+伝えたいこと1つ+お願い1つ」
1分は、思っているよりずっと短い時間です。あいさつ・いちばん伝えたいこと1つ・お願い1つの3つに絞り、言えなかったときのために紙に書いて手元に置いておくと、緊張して言葉が飛んでも立て直せます。筆者の家族がビデオ通話のヨントンに参加したとき(数年前・1回)は、伝えたいことをスケッチブックに書き、カメラに向けて見せながら話していました。ただ、画面に見せてよいかを定めた告知は、この記事で確かめた中には見つかりませんでした。見せるつもりなら、そのイベントの告知と当選後の案内で、禁止事項を確かめてください。韓国語にこだわらず、日本語や英語で伝えてもかまいません。短く、ゆっくり、がいちばん伝わります。
そのまま使える短い韓国語を置いておきます。読み方はカタカナで近い音を書いています。
| 言いたいこと | 韓国語 | 読み方 |
|---|---|---|
| こんにちは | 안녕하세요 | アンニョンハセヨ |
| 会いたかったです | 보고 싶었어요 | ポゴ シポッソヨ |
| 日本から応援しています | 일본에서 응원하고 있어요 | イルボネソ ウンウォナゴ イッソヨ |
| 大好きです | 사랑해요 | サランヘヨ |
| ハートをしてください | 하트 해 주세요 | ハトゥ ヘ ジュセヨ |
| 日本にも来てください | 일본에도 와 주세요 | イルボネド ワ ジュセヨ |
| 体に気をつけてください | 건강 조심하세요 | コンガン チョシマセヨ |
韓国の対面サイン会との違い|当選発表の翌日に開催された例もある
韓国で開かれる対面のサイン会(대면 팬사인회)も、応募の仕組みはヨントンと同じで、販売店でアルバムを買うことが応募になります。同じ告知の中でビデオ通話と対面の両方を募集している例もありました。外国人の本人確認がパスポートである点も同じです。
大きく違うのは、当選してから韓国へ行く必要があることと、当選発表から開催までの日数です。公式の告知にあった例は次のとおりで、幅がとても大きくなっています。
- WONHO(Soundwave・2022年2月):当選発表の翌日に開催
- KANG SEUNG YOON(MusicArt・2025年11月):当選発表から11日後
- QWER(Weverse・2026年5月):当選発表から28日後
さらに、会場を当選者にだけ後から知らせる告知もありました。翌日開催なら、日本から当選を見てから渡航を手配するのは現実的ではありません。対面サイン会に応募するなら、開催日にすでに韓国にいる予定があるかで判断してください。ヨントンは移動がいらない代わりに、この記事の5つの落とし穴が詰みどころになります。渡韓を伴うライブの段取りは、韓国コンサートのチケット取り方のハブ記事から各記事へたどれます。
FAQ|ヨントンでよくある質問
まとめ
本国ヨントンは、当たるかどうかより、当たった後に落とさないことが大事なイベントです。攻略の核心は3つです。
- 応募する前に、パスポートの実物を用意する(コピー・写真は不可。名前はパスポートの英字表記に合わせる)
- 当選発表から当日までは、メールとメッセンジャーを見続ける(返信の期限がある/登録したIDは変えられない/着信は多くの告知で2回が区切り)
- 話す時間と録画の可否は、そのイベントの告知の数字で決める(一般化できない)
何枚買えば当たるかは、公式は示していません。外れても納得できる枚数で止め、当たったら上の5つを1つずつ潰してください。端末は手持ちのスマートフォンで足ります。
本記事は2026年9月時点で、Makestar・Beatroad・Apple Music の各販売店サイト、Everline のイベントについて所属事務所が Weverse に掲載した告知、Weverse Shop の告知、アーティスト公式の告知を読んでまとめたものです。条件はイベントごとに変わるので、応募する前にそのイベントの告知ページ(販売店の「イベント」「当選者発表」の掲示板、または Weverse の Notice)で、通話アプリ・身分証・時間・出られなかったときの扱いの4か所を確かめてください。
